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人と比べて落ち込んだとき、最初にすること

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人と比べて落ち込んだとき、
あなたは自分に何と言っていますか。

「またやってしまった」
「私はダメだ」
そんなふうに、自分を責めていませんか。

職場で同僚が褒められているのを見て、
「私にはあんな結果は出せない」
と胸がぎゅっと苦しくなる。

友人のSNSを見て、
「私もあんなふうになりたかった」
と、ため息が出る。

家族の中で、
「どうして私だけ、うまくいかないのだろう」
と、自分だけが取り残されているように感じる。

褒められても、
「そんなことないです」
と、反射的に否定してしまう。

断りたいのに、
「いいよ」と言ってしまって、
あとで自分に腹が立つ。

そんな経験、ありませんか。

「あの人はできるのに、私はできない」
「私もあの人のようになりたい」
「どうして私だけ、うまくいかないのだろう」

比べてはいけないと思うほど、苦しくなる

人と比べて苦しくなると、

「比べてはいけない」
「人は人、自分は自分」

と思おうとする人も多いと思います。

でも、比べないようにしようとしても、
なかなか気持ちは消えてくれません。

それもそのはずです。
「比べてはいけない」と自分に言い聞かせることは、
今感じている気持ちに蓋をすることでもあるからです。

蓋をされた気持ちは消えたわけではなく、
心の奥にそのまま残ります。

だから、ふとした瞬間にまた顔を出して、
同じように苦しくなってしまうのです。

私自身も、かつては人の顔色をうかがって、
言いたいことを飲み込んでしまう人間でした。

誰かと比べては、
「私にはあの人みたいな才能がない」
「私なんて、どうせ」
と、自分を小さく見積もっていた時期があります。

だからこそ、比べて苦しくなるあなたの気持ちが、
よく分かるのです。

人と比べてしまうこと自体は、
悪いことではありません。

それは、潜在意識が
「もっと安心したい」
「認められたい」
と、あなたに教えてくれているサインでもあるのです。

そんなときは、比べてしまった自分を
責める必要はありません。

その人の何がうらやましいのか、聞いてみる

まず、

「私は、あの人の何がうらやましいのだろう」

と自分に聞いてみてください。

収入でしょうか。
才能でしょうか。
人から認められていることでしょうか。
自由な生き方でしょうか。

生きている限り、
楽しいと感じながら生きること。

それが何より大切だと、私は思っています。

「私なんて」と誰かと比べて落ち込む毎日より、
「今日も楽しかった」と一日を終えられる方が、
ずっといい。

それとも、
言いたいことを言えているところ
かもしれません。

嫌なことを嫌だと言えて、
自分の気持ちを大切にできているところに、
心が動いているのかもしれません。

劣等感の奥には、

「本当は私もそうなりたい」
「私にもそれが欲しい」

という、自分の願いが
隠れていることがあります。

これは、幼い頃にできた思い込みが
関係していることも少なくありません。

「わがままを言ってはいけない」
「自分より周りを優先しなさい」

そんなふうに育った人ほど、
自分の願いに気づかないまま、
ただ人と比べて落ち込んでしまうのです。

その願いに気づいたら、

「私はダメだから手に入らない」

と自分を否定するのではなく、

「では私は、今日何ができるだろう」

と考えてみましょう。

「今はまだ途中なんだ」と言ってあげる

そして、思うようにできない自分に対しても、

「こんな私ではダメ」

ではなく、

「今はまだ途中なんだ」

と言ってあげてください。

たとえば、断りたいのに断れなかった日も、
褒められても素直に受け取れなかった日も、
それは今のあなたが未熟だからではありません。

これまでずっと、
周りに合わせることで自分を守ってきた
その積み重ねがあるだけです。

劣等感を改善するために大切なのは、
人と比べた自分を責めることではありません。

その人を見て動いた心から、
自分が本当に望んでいるものに気づくことです。

そして自己肯定感を高めるために大切なのは、
立派な自分になることではありません。

結果が出ていない自分や、
まだ途中にいる自分を、
見捨てないことです。

誰かと比べて苦しくなったときは、

「私は、本当はどうなりたいのだろう」
「そのために今日できることは何だろう」

と、自分に聞いてみてください。

劣等感は、自分を苦しめるだけのものではなく、
本当の望みに気づくきっかけにもなるのです。

今日からできる小さな一歩

今日からできることは、
難しいことではありません。

夜、眠る前に、
「今日、私はここまでできた」
ということを、ひとつだけ思い出してみてください。

小さなことで構いません。

「今日はきちんと朝ごはんを食べられた」
「言いたいことを、少しだけ言えた」

それだけで十分です。

比べる対象を、他人ではなく、
昨日の自分に変えていく。

それだけで、心の負担はずいぶん軽くなります。

気持ちが変わると、行動が変わる

私がこの仕事をしていて一番実感しているのは、
気持ちが変わると、行動が変わるということです。

自分を責める気持ちが軽くなった方から、

「やりたかったことができるようになりました」
「自分の気持ちを大切にして、嫌なことを断れるようになりました」
「自分責めがなくなると、こんなに毎日が楽しいのですね」

そんな声をいただくたびに、
この仕事をしていて本当によかったと思います。

頭で「前向きに考えよう」と思うだけでは、
なかなか変われないこともあります。

インナーチャイルドが傷ついたままだったり、
心の奥に古い思い込みが残ったままだったりすると、
どれだけ言葉で自分を励ましても、
また同じように自分を責めてしまうからです。

「大丈夫、大丈夫」と、
自分に言い聞かせてみても、
気づけばまた、
人と比べて落ち込んでいる。

そんな自分に、
嫌気がさしてしまうこともあるかもしれません。

でも、それはあなたの努力が
足りないからではないのです。

一人で頑張り続けなくても大丈夫

「私はダメだ」
そんな言葉を、何度も自分に唱えてきた方も
多いかもしれません。

でも、言葉だけを変えようとしても、
心の奥にある思い込みまでは
なかなか届かないこともあります。

それは、あなたの意思が弱いからではありません。

幼い頃からずっと積み重ねてきたものだからこそ、
一人で向き合うのは難しくて当然なのです。

まずはプチ体験セッションで、
悩みの原因と今の状況を
一緒に整理してみませんか。

自分の中に眠っている「やりたい」「言いたい」に気づき、
それを一つずつ叶えていけたら、

「今日も楽しかった」
と思える毎日が、きっと増えていきます。

そのお手伝いができたら、私はとても嬉しいです。

一人で頑張り続けなくて大丈夫です。

First Step

まずは、お話を聞かせてください

「何から話せばいいか分からない」——それで大丈夫です。
うまく言葉にできないところから、一緒にほどいていきましょう。